◆米大リーグ ブレーブス―ヤンキース(18日、米ジョージア州アトランタ=トゥルイストパーク)

 ブレーブスのR・アクーニャ外野手が、ヤンキース戦で右翼深くから三塁へタッチアップした走者を刺す“レーザービーム”を披露した。

 3回1死一、二塁でヤンキースのベリンジャーが右翼線へ大飛球。

右翼のアクーニャがゆったり走って捕球すると、くるっと回転して助走なしで三塁へ送球。ノーバウンドでアルバレス三塁手まで届き、タッチアップしていた二塁走者ビバスを刺し、併殺を完成させた。

 助走なしで推定87メートルのノーバウンド“レーザービーム”。MLB公式X(旧ツイッター)も「アンビリーバブル アクーニャJrのキャノン砲」と言葉を添え、スーパープレー動画を速報。アクーニャも大砲を撃つジェスチャーで会心のプレーにご機嫌だった。

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