ロッテは4日、Hyundai Mobility Japan株式会社とパートナーシップ契約を締結し、Hyundai(ヒョンデ)のフラッグシップEV(電気自動車)「IONIQ 5(アイオニック ファイブ)」を2台提供されて、5日のソフトバンク戦(ZOZO)からEVリリーフカーとして運用を開始すると発表した。

 「IONIQ 5」は、エンジンがないため、排気ガスを出さずに空気を汚さない。

EVならではの静かで滑らかな走りと、安定した乗り心地で登板前の投手の集中力を支える。5日の試合開始前には、グラウンド内で選手も登場する贈呈セレモニーが行われる。また新たなEVリリーフカーの誕生を記念して、ファンに観戦チケットが当たる贈呈記念キャンペーンを実施する。キャンペーンの詳細は球団公式サイト、ヒョンデ公式Xアカウントで。球団を通じて救援投手陣がコントを発表した。

 ◆益田直也「新しいリリーフカー、シンプルだけど存在感があってカッコいいですね。マウンドに向かうとき、自然と背筋が伸びる感覚があります。集中力を高めて、任された場面をしっかり抑えられるよう、準備を徹底して頑張りたいと思います」

 ◆高野脩太「ひと足先に乗らせてもらいましたが、乗り心地は最高でした! 球団や関係者の皆さんが僕たちの為に作ってくださったものなので、その思いをしっかり背負って、結果で応えられるように頑張りたいと思います」

 ◆横山陸人投手「ひと足先に新しいリリーフカーに乗らせていただきましたが、電気自動車なのでとにかく静かで驚きました。明日の試合から新リリーフカーが登場するということでとても楽しみです!」

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