【Ｇアップデータ】田中将大の復活を後押しする“吉兆データ”　７日のヤクルト戦で今季４登板目
久保康生巡回コーチ（右）と話す田中将大（カメラ・今成　良輔） 画像（1枚）

　田中将が７日のヤクルト戦で今季４登板目を迎える。今季は〇●－で１勝１敗、本拠の東京Ｄでは２登板０勝１敗だ。

巨人移籍後の東京Ｄ初勝利と日米通算１９９勝目を狙う。

　暑い夏は田中将の味方になる。田中将の月別投手成績を見ると

　月　　登板　　勝―敗　　　　勝率

（３）　８　　　４―１　　．８００

（４）　３７　２０―９　　．６９０

（５）　４２　１９―１３　．５９４

（６）　３９　１８―１３　．５８１

（７）　３３　１５―９　　．６２５

（８）　３８　２２―１０　．６８８

（９）　３７　１３―１１　．５４２

（１０）　１７　９―６　　．６００

　８月が最多の２２勝。２ケタ以上登板の月では勝率は４月に次いで２番目に高い　．６８８だが、７日に白星を挙げれば８月が　．６９７で最高となる。

　東京Ｄで勝てば巨人では初、通算でも楽天時代の２３年６月２６日ソフトバンク戦以来７７３日ぶりの勝利となる。ベテランの熱投に期待だ。（恩田　諭）

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