ヤクルトのドミンゴ・サンタナ外野手(32)が今季中の復帰が絶望的となったことが4日、分かった。来季を万全な状態で迎えるために今月中に右肘のクリーニング手術を行うプランが浮上。

仮に手術に踏み切った場合、残りシーズンはリハビリ期間に充てることが濃厚だ。

 6月20日のオリックス戦(神宮)で右前腕部に死球を受けた影響で7月上旬に検査のために渡米。信頼の置ける医療機関で診断を受け、右肘に複数の骨棘(こっきょく)が見つかったようだ。3年契約1年目の今季は60試合に出場し、打率2割7分4厘、3本塁打15打点だった。

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