◆米大リーグ ナショナルズ2×―1アスレチックス(6日、米ワシントンDC=ナショナルズパーク)

 ナショナルズの小笠原慎之介投手が、本拠のアスレチックス戦の7回途中から登板し、1回1/3を無失点で抑えた。

 1―1の7回2死で登板。

7月の月間MVPに選出された注目のカーツと対戦し四球。一塁でルーカーとの対戦を迎えたが、チェンジアップで二飛にしとめた。

 8回も続投すると先頭の4番ブルデーをスライダーで空振り三振。ソダーストロムを中直、ハネズを右直に打ち取った。

 小笠原は7月にメジャー初昇格し、2先発で0勝1敗、防御率9・45。8月1日に再昇格後はリリーフとして起用され、4日ぶり登板のこの日はメジャー初の無安打投球。チームはその後サヨナラ勝ちで連敗を6で止めた。

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