勝呂ボーイズ、優勝した滋賀大津に惜敗し４強　「また全国に出たい」…エイジェックカップ選手権大会
準決勝３回、手塚のタイムリーで生還した森口（左） 画像（1枚）

◆エイジェックカップ第５６回日本少年野球選手権大会　▽小学生の部・準決勝　滋賀大津ボーイズ（滋賀）４―３勝呂ボーイズ（埼玉西）（８月５日・大阪シティ信用金庫スタジアム）

　２日に開幕した夏の全国大会・エイジェックカップ第５６回選手権大会は７日に中学部の決勝が行われた。６日の小学部の決勝では滋賀大津ボーイズ（滋賀）が優勝した。

東日本ブロックでは深谷ボーイズ、勝呂ボーイズ（ともに埼玉西）が４強入りした。

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　勝呂はリーグ戦は２戦２０得点（４失点）と投打がかみ合い４強入り。

　準決勝は４点を追う３回に手塚凛之介と杉原快（ともに６年）の適時打で２点。４回にも１点を加え、５回には無死二、三塁の絶好機を迎えたが、杉原の三直が併殺になり無得点。

　先発・内藤心那主将（６年）は「暑さと緊張でコントロールがよくなかった。また練習して全国大会に出たい」と誓った。

　【リーグ戦Ｄ組】

勝呂　１０―１　大阪都島（大阪北）

愛知豊橋（愛知東）　１７―１０　大阪都島

勝呂　１０―３　愛知豊橋

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