「右尺骨茎状(けいじょう)突起不全骨折」で離脱中の巨人・浅野翔吾外野手が、10日のライブBPで打席に立つ見通しとなった。約2か月ぶりとなる実戦形式の練習に「久しぶりなのでどうなるか分からないですけど、とりあえず(バットを強く)振れたらいいかなと思います」と見据えた。

 6月5日のロッテ戦(ZOZO)右手首付近に死球を受けて負傷。精力的にリハビリを続け、7月27日にマシン打撃を再開するなど順調に復帰への階段を上ってきた。1軍の試合をテレビ観戦し「自分もあそこにいたいなという気持ちがある。復帰してから何とか貢献できればと思います」と力強く語った。

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