【札幌記念】復活狙うステレンボッシュ　あす池添謙一騎手で最終追い切り　陣営「もう一度カッコいいところを見たい」
ステレンボッシュ 画像（1枚）

◆第６１回札幌記念・Ｇ２（８月１７日、札幌競馬場）＝８月１２日、函館競馬場

　今年２戦は１３、８着と結果を出せていない昨年の桜花賞馬ステレンボッシュ（牝４歳、美浦・国枝栄厩舎、父エピファネイア）。前走から３か月空け、先週はＷコースで５ハロン６６秒５―１２秒６をマークするなど、復活へ向けての態勢を整えている。

　田村助手は「最初はテンションが高かったけど、だいぶん慣れてきたので大丈夫です。いつものことですが、体はもっと膨らんでほしいけど、維持はしています」と現状を説明。「もう一度カッコいいところを見たいですね」と言葉を続けた。あす１７日には新コンビを組む池添謙一騎手＝栗東・フリー＝が駆けつけ、初コンタクトを取る予定。大舞台に強い鞍上を背に万全の仕上げを施す。

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