タレントの指原莉乃プロデュースのアイドルグループ「≠ME」が23日、都内で映画「≠ME THE MOVIE‐約束の歌‐」公開記念舞台あいさつに出席した。

 2月にさいたまスーパーアリーナで開催した6周年コンサートの模様や舞台裏を収録したドキュメンタリー作品。

リーダーの蟹沢萌子は「みなさんが映画館に足を運んでくださったり、舞台あいさつのライブビューイングにも足を運んでくださり、本当に愛に包まれているなと感じました。私たちもそのぶん、たくさんの愛をお届けして、みなさんと一緒にダイヤモンドのようなグループになっていきたいと改めて感じました」と胸の内をさらけ出した。

 尾木波菜は「6年間、ずっと一緒にいて、日々たくさん感じることはあるんですが、365日、家族より一緒にいるからこそ、映画を観て改めて『当たり前じゃないんだな』と思って、涙が止まらなかったです」としみじみ。これまでの活動について谷崎早耶は「6年、7年目と長い間、何かを続けるってすごく難しいことだと思うけど、みんながそれぞれ熱い気持ちを持って活動してるから、いまこうして同じステージに立てていると思います」と胸を張った。

 イベントでは指原への思いを口にする場面も。尾木は「結成したばかりの頃から、毎回コンサートに来てアドバイスをくださってとても優しく、指原さんがいなかったら生きていけないかもしれないです」と感謝していた。

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