新種牡馬コントレイル産駒のレッドラージャ(牡)が、31日の中京5R・芝2000メートルでデビュー。新馬戦が始まって約3か月がたつが、友道厩舎は2歳世代が未出走で、同馬がトップバッターを担う。

 約1か月半じっくり乗り込まれ、仕上がりは上々。先週は栗東・CWコースで6ハロン81秒9―11秒3と鋭い伸びを披露した。今週はレースでも手綱を執る岩田望が騎乗し、芝コースで5ハロン66秒6―11秒2と抜群の切れ。鞍上は「感触は良かったです。総合力があります」と評価した。友道調教師も「調教の動きからすると何も心配することはない。水準以上だと思う。ゲートも問題ないですね」と胸を張る。

 母の兄に、ブリーダーズCクラシックなどG1を4勝したアロゲートがいる血統馬。同厩の半姉ルージュスタニングはダートで2勝しており、同馬も大型な点は共通しているが、指揮官は「芝の中長距離で走ってきそう。上とはまたタイプが違いますね」と見立てを語る。日本ダービーで現役最多3勝を誇る西の名門が、新たなスター候補を送り出す。

(水納 愛美)

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