フィギュアスケートのアイスショー「フレンズ・オン・アイス」のリハーサルが29日、KOSE新横浜スケートセンターで行われた。座長を務める2006年トリノ五輪金メダルの荒川静香さんは「リンクに情熱と愛を注ぐスケーター達が、それぞれの愛を表現して、みなさんに広がっていけば」と、30日からの全4公演に期待を込めた。

 第二部では、夢のコラボが実現する。荒川さん、高橋大輔さん、ステファン・ランビエル氏、カロリーナ・コストナー氏によるバックナンバー。荒川さんが金メダルを獲得した、トリノ五輪にゆかりあるメンバーでのプログラムになった。「トリノ五輪にゆかりあるメンバーが4人、こうしてリンクで1つのアイスショーを作る喜びがあって。国は違っても同志、色々な場所でスケートに情熱を向けている人たちが1つの演目を通じて、タイムスリップしたような気持ちになるくらい感情を揺さぶられる。来年、イタリアで20年ぶりにオリンピックが行われるので、選手達にエールを送れるような、そういう機会にしたいと思った」とした。

 来年2月に開幕するミラノ・コルティナ五輪。縁あるイタリアの地での五輪に、荒川さんも「思い入れも強くなったし、そこで20年ぶりに開催される。その時に生まれていない選手達も出場する。今回のミラノはミラノで、戦っていく選手たちにとっていいシーズンになるように応援するだけ。大変なことは一杯あると思うけど、やっぱり頑張ってきてよかったな、と思う選手がイタリアの地でたくさんいるといいなと思う」と、エールを送った。

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