国民スポーツ大会(9月28日~10月8日・滋賀県など)の静岡県選手団結団式が29日、県庁で行われた。各競技の代表者ら約100人が見守る前で、県選手を代表し、競泳の成年女子自由形400メートルに出場する望月絹子(26)=鈴与、清水桜が丘高出=が決意表明。
県女子競泳界のエースが、地元のために全力をささげる。中3のころから静岡の代表として前身の国体に出場。昨年から名称が国スポに変わったが、「地元を背負っているので特別な思いがあります」と、気合を込める。「今年は400メートル自由形で優勝したい」と、2018年の福井国体以来、7年ぶりVと400メートルメドレーリレーでの決勝進出を目標に掲げた。
水泳、体操、ビーチバレーなど会期前実施競技は、来月6日から15日(自転車は21~25日)まで滋賀県を中心に行われる。
〇…決意表明に臨んだ望月の横で、旗手を務めたのは相撲競技の西尾勇斗(17)=飛龍高3年=だった。軽量級(80キロ級)のトップ選手で、全国高校選抜、全日本体重別、全国高校総体で3冠に輝いた実力者。国スポ前の来月13日からタイ・バンコクで行われる世界ジュニア選手権の日本代表として出場。「海外の選手は力がすごいと聞いている。挑戦者の気持ちでぶつかりたい」。