◆米大リーグ ロッキーズ3―4カブス(30日、米コロラド州デンバー=クアーズフィールド)

 カブスの鈴木誠也外野手が30日(日本時間31日)、敵地のロッキーズ戦に「3番・DH」でスタメン出場し、2試合連続のマルチ安打をマークし、連勝に貢献した。

 初回1死一塁できれいに中前に打ち返した。

一、二塁とチャンスを広げ、その後1死満塁でホーナーの犠飛で先制に成功した。一ゴロ、四球で迎えた6回1死一塁では外角低めへのカーブをうまく左前へ運んだ。4打数2安打1四球1三振で打率は2割4分7厘になった。

 2試合連続マルチ安打は、先月の球宴を挟んでの13日と18日に記録して以来、約1か月半ぶり。

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