バレーボール男子 強化試合第2戦(3日、東京・有明アリーナ)

 世界選手権(12日開幕、フィリピン)に向けた壮行試合第2戦が行われ、世界ランク5位の日本は、同15位のブルガリアと対戦した。

 最終第5セット(S)は4Sに続き石川祐希、高橋藍ら主力メンバーを温存。

4S終盤の勢いのまま西山大翔がスパイクを決め先制。3―1から甲斐優斗が連続得点を挙げ、点差を広げた。10―6からは大塚達宣が鋭い一本を決め、会場を沸かせた。相手のサーブミスでマッチポイントを奪うと、最後は甲斐の強烈なバックアタックで15―10と締めくくり連勝とした。

 6、7日にはイタリアとの壮行試合(千葉・ららアリーナ東京ベイ)を控える。

編集部おすすめ