◆エニフS・リステッド(9月6日、阪神競馬場・ダート1400メートル)=9月5日、栗東トレセン
栗東S9着のベルダーイメル(牡8歳、栗東・本田優厩舎、父オルフェーヴル)は坂路を69秒5―15秒9で素軽く駆け上がり最終調整。約3か月半ぶりとなるが、本田調教師は「久々でも動ける態勢にはある。
2023年の当レースをV。以降は勝利から遠ざかっているが、1勝、3着2回の阪神に戻って巻き返しがあってもおかしくはない。トレーナーは「1400メートルだと力まず走れるかがカギ。時計がある程度かかるのが理想なので、雨の影響がどこまであるか」と馬場状態をポイントに挙げた。