日本テレビ系情報バラエティー番組「DayDay.」(月~金曜・午前9時)は11日、静岡県伊東市の田久保真紀市長(55)が10日、学歴詐称疑惑を巡り自身に対する不信任決議を可決した市議会を解散したことを報じた。
またこれにより議会は猛反発している事、市議選に約4500万円、市長選には約3000万円の費用がかかるとみられていることも伝えた。
MCの武田真一アナウンサーは「学歴についての市長の説明が不自然で、この解散という判断も謙虚さを欠くのではないかと思う人は多いようですね」とコメント。「ただ一方でやっぱり市民によって選ばれた市長の地位ですから、これは重いものだと思う。釈然とはしませんが、冷静に選挙の結果を見守っていく必要があるのではないかと思います。もちろんお金もかかりますし、この間の政治空白が市政に与える影響も大きいとは思いますが民主主義を守る代償としてはやむを得ない面もあるのかなと思います」と私見を語った。