歌手の美川憲一(79)が13日にインスタグラムを更新し、「洞不全症候群」(どうふぜんしょうこうぐん)と診断されたことを公表。ペースメーカーの取り付け手術を11日に終えたことも報告し、現在は入院していると明かした。

 「この度私事で恐縮ですが、最近めまい等があり検査しましたら、洞不全症候群(どうふぜんしょうこうぐん)と解(わか)りました」と伝えた。そして「9月11日に、ペースメーカーの取り付け手術が無事に終わり、現在入院しております」と手術したこをも発表した。

 「急なご報告となり、大変申し訳ございません」と謝罪。「少しでも早く元気に仕事復帰できるよう日々努力致します。退院して落ち着きましたら、改めてご報告いたしますので、静かに見守っていただければ幸いです。今回の件でご心配ご迷惑をおかけした関係者、ファンの皆様に心よりお詫び申し上げます」とメッセージを寄せた。

 ◆洞不全症候群 心臓の右心房近くにあり、心拍動を起こす電気信号を送る役目をする洞結節(洞房結節とも)の働きが低下する病気。心拍数が減少し、徐脈(脈拍数の低下)や心停止を起こす場合があり、脳への血流が途絶え、意識障害や失神などを起こす。

【全文】

皆様へ。この度私事で恐縮ですが、最近めまい等があり検査しましたら、洞不全症候群(どうふぜんしょうこうぐん)と解りました。9月11日に、ペースメーカーの取り付け手術が無事に終わり、現在入院しております。

急なご報告となり、大変申し訳ございません。

少しでも早く元気に仕事復帰できるよう日々努力致します。退院して落ち着きましたら、改めてご報告いたしますので、静かに見守っていただければ幸いです。今回の件でご心配ご迷惑をおかけした関係者、ファンの皆様に心よりお詫び申し上げます。

美川憲一

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