俳優の風間俊介が20日、都内で映画「ふつうの子ども」(呉美保監督)の特別授業イベントを行った。
子どもたちが主人公となり、自分たちの環境活動に進んでいくストーリー。
壇上では、風間が担任としてイベントをリードし、劇中の思い出や公開後の反響などをインタビュー。屈託ないおしゃべりで客席を和ませ、担任役の風間を圧倒するようなフリーダムな場面も。主人公・唯士を演じた嶋田鉄太が「唯士役をさせてもらいました、マコーレー・カルキンと申します」とボケると、風間はすかさず「それだと『ホーム・アローン』だから」とツッコミ。嶋田は「『国宝』超え目指してます!」とやる気満々だった。