9月20日の中山5R・2歳新馬(芝1600メートル=16頭立て)は4番人気のサンブライト(牝、美浦・鈴木慎太郎厩舎、父ロードカナロア)がデビュー戦を白星で飾った。勝ち時計は1分34秒8(良)。

 五分のスタートから道中は1番人気をマークする形。直線は1頭ぶんスペースがあった最内のラチ沿いを鋭く抜けて、後続の猛追も振り切っての首差で勝利をてにした。

 鈴木慎太郎調教師は「新馬の走りとしては言うことなし。先が楽しみになるような勝ち方でした」と評価した。

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