金谷拓実「たくさんバーディーを取って、優勝を目指す」　２差２位で最終日へ　ＡＮＡオープン
ショットする金谷拓実 画像（1枚）

◆男子プロゴルフツアー　ＡＮＡオープン　第３日（２０日、北海道・札幌ＧＣ輪厚Ｃ＝７０６６ヤード、パー７２）

　昨季賞金王で米ツアーを主戦場とする金谷拓実（ＳＯＭＰＯひまわり生命）は首位で出て３バーディー、ボギーなしの６９で回り、１４アンダーで首位と２打差の２位につけた。

　４番パー４は１・５メートルに寄せ、５番パー５で２連続バーディー。

８番パー３は第１打をグリーン左奥に外し、９番パー５は第３打でミスショットが出たが、それぞれパーでしのいだ。後半は１２番パー５で伸ばし、２日連続のボギーなし。「悪い中でもノーボギーで回れたのは良かった。スコアが伸ばしやすい状態で良いプレーはできなかったけど、明日は自分らしいプレーを続けていきたい」と語った。

　アマチュア時代を含めて国内ツアー７勝を誇る２７歳。単独トップの大槻智春（真清創設）と２打差、最終組で迎える最終日に向けて「しっかり集中して最高の状態で臨みたい。たくさんバーディーを取って、優勝を目指して頑張ります」と力を込めた。

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