大相撲秋場所7日目(20日・両国国技館)

 横綱・大の里(二所ノ関)は、西前頭3枚目・豪ノ山(武隈)を押し倒し、6勝目を挙げた。

 横綱・豊昇龍(立浪)は、東前頭4枚目・平戸海(境川)をすくい投げ、無傷の7連勝。

単独トップを守った。

 大関・琴桜(佐渡ケ嶽)は、西前頭2枚目・王鵬(大嶽)に押し出され、2敗に後退した。

 大関昇進を目指す関脇・若隆景(荒汐)は、新小結・安青錦(安治川)に押し出され、痛い3敗目。安青錦は5勝目。

 関脇・霧島(音羽山)は、東前頭2枚目・伯桜鵬(伊勢ケ浜)に寄り切られ、3連敗。

 小結・高安(田子ノ浦)は、西前頭2枚目・阿炎(錣山)を押し倒し、初日を出した。

 勝ちっ放しは豊昇龍ただ一人、1敗は大の里、平幕の隆の勝、宇良、正代の4人となった。

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