俳優の松平健が20日、東京・明治座で初日を迎えた舞台「大逆転!戦国武将誉賑(せんごくかーにばる)」(10月19日まで)の終演後に行われた取材会に檀れい、コロッケ、久本雅美らと出席した。

 笑いあり、涙ありの娯楽時代劇シリーズ第2弾で、戦国時代が舞台。

織田信長役を演じる松平は「信長らしく動き回る、活発な動きのある役。前回よりも疲れますけども、本当に楽しい舞台になっています」。久本は「松平さんがオープニングで馬に乗って登場して、敵を斬っていく。めちゃくちゃかっこいいです。松平健さんの真骨頂。見応えがハンパない」と絶賛した。

 豊臣秀吉役のコロッケを筆頭に、松平、檀らも劇中でモノマネを披露する。コロッケは「織田信長がマツケンサンバを歌ったり、踊ったり、歴史を全部、ひっくり返している。昔は宴(うたげ)で、こんなことをやっていたのではないのか。歴史上の人々が、実はこんなに楽しい人たちだったのかもしれないと思って、楽しんでもらえたら」と呼びかけた。

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