◆世界陸上 第8日(20日、国立競技場)

 男子1600メートルリレー予選の走順が20日、発表された。メダルを目指す2組目の3レーンに入った「マイル侍」は、1走は中島佑気ジョセフ(富士通)、2走は佐藤風雅(ミズノ)、3走は吉津拓歩(ミキハウス)、4走は今泉堅貴(内田洋行AC)のラインアップで挑む。

 同種目は、前回23年のブタペスト大会は予選落ち、昨夏のパリ五輪では6位(アジア新記録)だったが、22年のオレゴン大会で日本記録となる2分59秒51で4位入賞している。男子400メートル予選で日本記録(44秒44)を出すなど6位入賞し、勢い十分の中島佑気ジョセフ(富士通)らで挑む今大会は、2大会ぶりの入賞、さらにメダルに向けてまずは第一関門を突破を狙う。

編集部おすすめ