卓球 ノジマTリーグ(20日、北海道・よつ葉アリーナ十勝)

 北海道・帯広で行われた一戦は男子の東京(勝ち点14)が2位の金沢(勝ち点16)に3―1で勝利した。これで東京は9月3戦3勝で通算4勝目をあげて3位に浮上した。

 第1マッチでは田添健汰が今季初出場。ダブルスで吉村和弘とペアを組んだが、0―2のストレート負けに終わった。

 第2マッチには今季主力の21歳・吉山僚一が田中佑汰と対戦。今年3月に行われた前回対戦で田中に勝利している吉山だが、第2、第3ゲームを連続で落とし先行される展開。それでも第4ゲームを4連続ポイントで決めると、勢いのまま第5ゲームを取り3―2で逆転勝利を果たした。

 第3マッチで吉村和弘が吉田雅己に3―2で勝利して迎えた第4マッチ。東京は18歳の大砲・松島輝空が登場。谷垣佑真との一戦は、第1ゲームこそ落とすものの第2ゲームから連続でゲームを奪い、3―1で勝利した。

 第1マッチこそ落とした東京だったが、第2マッチから3連勝。トータル3―1で金沢を圧倒した。次戦は10月4日に静岡(富士宮市民体育館)と対戦する。

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