◇フィギュアスケート 東京選手権 第2日(20日、東京・辰巳アイスアリーナ)
男子のショートプログラム(SP)が行われ、佐藤駿(エームサービス・明大)が95・29点で首位発進。2位に三浦佳生(オリエンタルバイオ・明大)が79・92点、3位が吉岡希(法大)の79・39点で続いた。
今季序盤はケガも抱えていた佐藤は、冒頭の4回転ルッツを成功。続く4回転―3回転トウループの連続ジャンプも決め、3本を全てそろえた。2本の4回転ジャンプを成功させ、1位発進。2位三浦には15点差以上をつける圧巻の演技だった。
今大会は、12月の全日本選手権(東京)への予選を兼ねている。