アスパラマン中條健一、ＮＧＫで還暦記念単独公演　妻の秋田久美子が「僕を大嫌いやった時期」の新喜劇再演
還暦記念イベントを開催する吉本新喜劇の中條健一 画像（1枚）

　吉本新喜劇の間寛平ＧＭが２４日、大阪・ミナミの吉本興業本社で「第４４回吉本新喜劇ＧＭ月例会見」を行い、“アスパラマン”こと座員の中條健一（ちゅうじょう・けんいち）が１１月２４日になんばグランド花月で単独公演「６０年物のアスパラ収穫祭～アスパラマン６０妻久美子５０～」を開催すると発表した。

　ハットからスーツ、ワイシャツ、ネクタイ、革靴まで緑色でキメた中條は「２１年前、吉田ヒロさんが座長の時に僕が主役でやった芝居をやります。

（当時の出演者で）亡くなった方も２人います。その方たちの思いも込めて」と気合を込めた。

　中條は今年３月１７日に６０歳の誕生日を迎えた。同じく吉本新喜劇座員の妻・秋田久美子も７月３１日に５０歳になった。ちなみに２１年前の２００４年、中條によると久美子は「幕開きのうどん屋の客。出渕（誠）くん（現レーザーラモンＲＧ）と一緒に出ていた」とのこと。「僕のことが大嫌いやった時期です」と打ち明けて笑わせた。それから６年後に結婚するのだから、分からないものである。

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