俳優・吉沢亮の主演映画「国宝」(李相日監督)が6月6日の封切りから9月23日までの公開110日間で、観客動員数1066万人、興行収入150億円を突破したことが、公式アカウントなどで発表された。

 Xの公式アカウントでは「先日、第30回釜山国際映画祭 ガラプレゼンテーション部門にて公式上映が行われた本作。

劇場に駆けつけた韓国の映画ファンも大熱狂! 日本のみならず、世界中に国宝旋風が巻き起こっています 引き続き映画『#国宝』の応援よろしくお願いいたします!」とポストされた。

 吉沢演じる主人公・立花喜久雄が大物歌舞伎俳優に引き取られ、芸に生涯をささげる物語。第98回米国アカデミー賞国際長編映画賞の日本代表作品にも選出。今後、米国アカデミー会員の審査を経て最終選考の15本が発表され、さらにそこから5本に絞られたノミネート作品が発表される。

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