テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は25日、ドジャース・大谷翔平投手が23日(日本時間24日)、敵地・Dバックス戦に「1番・投手、DH」でフル出場したことを報じた。

 大谷は米通算100試合目の登板という節目のマウンドで、今季最長の6回、同最多91球で5安打無失点8奪三振。

レギュラーシーズン最終登板で投手完全復活を印象づけたが、救援陣が踏ん張りきれずにチームはサヨナラ負けを喫した。

 地区優勝のマジックは「3」で変わらず、最短Vは25日(同26日)となった。コメンテーターを務める元テレビ朝日社員の玉川徹氏は「もうこれで(レギュラーシーズンでの)大谷さんの先発はないんですね?」と確認すると「優勝決定の試合のクローザーやるとかないんですかね? あのWBCのあの最後のシーンのああいうふうなものが、またあるかもしれないな」と期待した。

 これに司会の羽鳥慎一アナウンサーも「リリーフがこんな状態なら、なくはないかもしれない」と応じていた。

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