EXILE TAKAHIROが25日、都内で行われた「2025秋冬WORKMAN ZERO‐STAGE 新製品発表会」に出席した。

 TAKAHIROが監修する作業着の発表会。

初監修となった前シリーズは26万着の売り上げがあったそうで「身内からも『手に入らないからどうにかならないか』と言われたこともあった。大反響でした」と胸を張った。

 今作は秋冬向けの作業着を制作。自身も建設業界で働いた経験を持っていることから「現場着(作業着)は重たいなと思っていた。昨今、平均温度が高くて秋と春も一瞬で終わるので、通年で着やすいものができればなと思って監修させていただきました」と明かした。

 今はアーティストとして活動しているが「日ごろからきらびやかですてきなステージで歌わせていただいているんですけど、裏ではステージの設営だったり多くの方々の努力がある」と感謝の思いを吐露。「ドームとかアリーナクラスだと、一夜で大きな家が一軒建つくらいで、ライブ終わりには数時間でそれがバラされる。その現場の方々を見ていると本当に格好良くて、息の合い方だったりスピード感だったりそれぞれの持ち場で輝いてらっしゃる姿に憧れますし、その人たちに少しでも誇らしく思ってもらえるようなパフォーマンスを日ごろから心がけないといけないなと思いながらステージに立たせていただいてます」と背筋を伸ばした。

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