タレント・ほしのあき(48)が28日に自身のインスタグラムのストーリーズを更新。夫の三浦皇成騎手(35)=美浦・鹿戸雄一厩舎=が同日に行われた第59回スプリンターズS・G1(中山競馬場・芝1200メートル)でG1初勝利を挙げことを受け、陣営への祝福と感謝の気持ちを記した。

 「応援ありがとうございました。そして沢山のお祝いコメントありがとうございます」と号泣の絵文字をつけて投稿。「皇成くんにみなさんから沢山お祝いメッセージ頂いたこと伝えました。ウインカーネリアンの関係者の皆様本当におめでとう御座います!!」と陣営を祝福した。

 そして「おうちで見てたからテレビでパパとの記念撮影」と記し、自宅でテレビ観戦する様子をアップ。三浦騎手が映ったテレビ画面の前で長女を撮影した写真を投稿した。

 三浦騎手は11番人気のウインカーネリアン(牡8歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父スクリーンヒーロー)に騎乗し、2番手で追走。逃げた武豊騎手のジューンブレアとのたたき合いを頭差で制し、人馬ともにG1初制覇となった。

 デビュー18年目の三浦騎手は、JRA・G1は127回目の挑戦で悲願のタイトル。1年目(2008年)には武豊騎手の持つ新人年間最多勝記録(69勝)を更新する91勝をマーク。2014年にはディアドムスで全日本2歳優駿を制し、Jpn1初勝利を飾ったが、JRA・G1は同年の安田記念(グランプリボス)とNHKマイルC(タガノブルグ)でともに2着と悲願のタイトルまであと一歩だった。

 ほしのと三浦騎手は2011年に結婚し、12年に長女が誕生した。

三浦騎手が16年8月14日の札幌7Rで落馬して骨盤骨折などの重傷を負い、1年の休養をへて17年8月12日に復帰した際には、ほしのと長女が札幌競馬場に駆けつける姿も見られた。

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