【ボーイズリーグ】４回一挙９点の近江が代表切符ゲット…関西秋季大会支部予選
４回の猛攻で盛り上がる近江ベンチ 画像（1枚）

◎「第５５回日本少年野球関西秋季大会・滋賀県支部予選」（９月２０、２１日・浅井球場）◆中学生の部　▽代表決定戦　近江ボーイズ１０－２湖北ボーイズ

　近江が４回に一気に決めた。２死から３四死球で満塁とすると、まずは山口鳳が左翼へ勝ち越しの２点打。

さらに、前日（２０日）の試合でサヨナラ打を放った百田も左前へタイムリーを放った。猛攻は止まらず、菅尾が２点打を放つと、谷本も左越えへ２点三塁打するなどこの回、一気に９得点を奪った。

　谷本は３回から先発・東主将からバトンを受け、登板。３イニングを４安打１失点と好投。投打で代表切符獲得に貢献し「今日の投球は、変化球がコースに行かなかったので９０点。（三塁打の感触は）ものすごく気持ち良かった！　本戦ではベスト４に入って甲子園へ行きたい」と胸を張った。

　これ以上ない勝ちっぷりで、いざ淡路島へ。東は「ウチのチームの強みである元気、投手力、つながる打線を生かして、本戦で３勝して甲子園へ行きます」と誓った。

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