◎「第55回日本少年野球関西秋季大会・兵庫県西支部予選」(20、21日・三木山総合公園野球場ほか)◆中学生の部 ▽代表決定戦 三田ボーイズ8-0明石ボーイズ
偉大な先輩に続いた。三田が代表決定戦で、強豪を打破。
その大一番は、2回2死無走者から伊藤、金丸が連打し、栩野の中前打で2点を先制した。4回には三島、田中の連打を起点に2死二、三塁と攻め、栩野が2打席連続の2点打。さらに宇佐美も2点打で続くなど、一挙6得点し、5回コールド勝ちした。
決勝でコールド負けを喫したため手放しでは喜べなかったが、雪辱の機会がある。「悔しいより、情けなく、腹が立つ気持ち。今日みたいにズルズルいく雰囲気をはね返せる選手に、全員でなりたい」と小中。本戦で再び対決すれば、リベンジする。