◆JERAセ・リーグ DeNA―ヤクルト(30日・横浜)

 DeNAのダヤン・ビシエド内野手が、初回に内野安打を放った際の走塁で足を痛めて交代した。

 4番・一塁で先発出場したビシエドは、初回の打席で投前内野安打を放ったが、一塁への走塁中にスピードダウン。

一塁には到達したものの、左太もも付近を手で押さえながら苦悶(くもん)の表情を浮かべた。いったんベンチに下がった後、三浦大輔監督は代走・フォードへの交代を審判に告げた。

 DeNAは現在、牧、宮崎、オースティンが負傷やコンディション不良で登録抹消中。チームは28日の広島戦(マツダ)に勝利してセ・リーグ2位を確定したが、10月11日からのクライマックスシリーズを前に、またもアクシデントに見舞われた。

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