テレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜・後9時54分)が30日に放送され、スポーツコーナーで巨人の田中将大投手が今季3勝目(4敗)を挙げ、日米通算200勝(日本122勝、米国78勝)を達成したことを報じた。
日本人ではダルビッシュ有(日本ハム―レンジャーズ―ドジャース―カブス―パドレス)、野茂英雄(近鉄―ドジャースなど)、黒田博樹(広島、ドジャース、ヤンキース)に次いで4人目となる快挙に、東大野球部のエースだった大越健介キャスターは2013年の開幕24連勝など田中将のこれまでの歩みのVTRを見届けると「こうやって見ると、すごいピッチャーですね」と笑顔でポツリ。
「ジャイアンツとしても今日、緊張感のある試合ができて、クライマックスシリーズに向け、チームとしても力になったと思います」と続けると「なんといっても田中投手が6回、ちゃんと試合を作る力があるってことを示した。これもまた戦力でしょうね」と話していた。