◆米大リーグ・ワイルドカードシリーズ第1戦 カブス3―1パドレス(30日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブスの鈴木誠也外野手が30日(日本時間10月1日)、渡米4年目で初のポストシーズンゲームとなる、本拠でのパドレスとのワイルドカードシリーズ第1戦、「5番・右翼」でスタメン出場し5回に同点アーチを放つなど初戦勝利に貢献した。

 鈴木は現地25日のメッツ戦で39試合ぶりとなる28、29号を放つとレギュラーシーズン最終戦まで自身初の4試合連続計5本の本塁打を放っており、通算すると5試合連続アーチ。

出場初戦に本塁打を打った日本人打者は昨年の大谷翔平に次いで2人目となった。

 MLBのサラ・ラングス記者のX(旧ツイッター)によると4試合連続本塁打でポストシーズンに進出した打者は鈴木が4人目。しかし初戦で本塁打を放ち、5戦連続としたのは鈴木が初めてだという。

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