新日本プロレスは9月30日、新宿区の歌舞伎町シネシティ広場(東急歌舞伎町タワー側)で来年1・4東京ドーム大会の公開記者会見を行った。

 会見には同大会で引退試合を行う棚橋弘至とデビュー戦を行うウルフアロンが登壇。

棚橋は引退試合の対戦相手について「誰とやるんですかと……、もうちょっと待ってください! 今日はまだ発表できないので、もうしばし。といっても、96日しかない」とし「いろんな選手が浮かびますけども、いろんな選手は浮かばないかな~……。ウ~! クックックッ……、ちょっと待ってください。今日はここまで!」と明かした。

 ウルフと対戦する可能性を「それはないですよ~。これから始まるウルフと、引退を迎える僕がやるよりも、それぞれにテーマがあるので。それに興行的にも社長的にももったいない(笑)」と否定していた。

 また引退試合の試合形式について「ボクはシングルマッチ大好きなので、シングルマッチが良いです。そしてね、ちょっと期待感を高める情報を、せっかく雨の中、集まっていただいたので。ボクね、毎年1月4日にその年のコスチュームを変えるんですね。でも、引退試合も1月4日なので、そのコスチュームを新調したら、その年はもう使わないじゃないですか。1試合だけじゃないですか。

『どうしようかな?』と思ったんですよ。今年のコスチュームのまま行ってもいいかなと思ったんですけども、1月4日は新しいコスチュームで登場しますんで、期待してください」と予告していた。

編集部おすすめ