今年の日本ダービーを制し、凱旋門賞に挑戦して14着だったクロワデュノール(牡3歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父キタサンブラック)は、放牧先のノーザンファームしがらきから、来週前半に栗東トレセンに帰厩して、ジャパンC・G1(11月30日、東京競馬場、芝2400メートル)に備える。11月7日、馬主のサンデーサラブレッドクラブがホームページで発表した。

 鞍上は引き続き、北村友一騎手を予定している。もしジャパンCまでに態勢が整わなければ、有馬記念・G1(12月28日、中山競馬場、芝2500メートル)に目標を切り替える。予備登録を済ませていた香港カップ・G1(12月14日、シャティン競馬場)は、招待を辞退した。

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