◆JERAセ・リーグ 中日6―2広島(14日・豊橋)

 中日は、今季最多タイの6得点と打線がつながり、連敗を3でストップ。借金を7とした。

借金9から優勝した前例はなく、危機を脱した。

 打線が初回からもり立てた。初回無死満塁。今季初めて4番に座ったボスラーが、広島・森下から右犠飛を放ち、試合を動かした。続く1死一、三塁で、売り出し中のドラフト6位・花田が、カーブを左翼線に運ぶ適時二塁打で2点目を挙げると、サノーも右翼フェンス直撃のタイムリーで、さらに2点を追加。初回に4点を奪った。

 4―0の5回にも、花田と高橋周の適時打で2点を追加した。12日の阪神戦(バンテリンD)では、完封負けを喫した打線がつながりを見せた。

 早々に援護をもらった先発・金丸夢斗投手は、7回まで4安打無失点と試合をつくった。だが、6―0の8回1死。大盛、中村奨の連打で二、三塁とピンチを広げると、3番・菊池に左翼への2点二塁打を浴びて降板した。それでも、2番手・メヒアが火消しに成功した。

金丸は8回途中を7安打2失点で今季初勝利をつかんだ。

 2024年の阪神戦、25年のヤクルト戦に続いて豊橋で3連勝。カード頭を白星で飾り、井上竜が巻き返しを図る。

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