ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケートペア金メダルの「りくりゅう」こと三浦璃来、木原龍一(木下グループ)組が17日、SNSで現役引退を表明した。今後については「これからもペアを、日本の皆様にもっと知っていただけるよう、新しいことに2人で挑戦していきます」としている。

 今後も「りくりゅう」は二人三脚で歩んでいく可能性がある。ペア競技の発展を常に願ってきた33歳の木原は、指導者になる目標をたびたび口にしてきた。今年2月25日に日本記者クラブで行われた会見では「将来的に日本で、2人でペアの指導者になることを目標にしている」と理想を描いた。「女性のパートは三浦選手の方が分かっている。一緒に指導をしていきたい」とオファーしていることを明かし、24歳の三浦も「ありがたいことに、木原選手とこういう話をしている」と認めた。

 ペア競技で日本勢史上初の五輪金メダルで名前を刻んだ2人。同会見で三浦が「木原選手が引退するときは私も一緒に引退するとき」と話していた通り、同時に引退となった。「新しいことに2人で挑戦していきます」の言葉通り、指導者としての“りくりゅう”第2章が始まる期待が高まる。

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