TBS系「王様のブランチ」(土曜・前9時半)が25日に放送され、2021年4月から5年間にわたってレギュラー出演してきた俳優・一ノ瀬颯が、この日をもって卒業することを発表した。

 午後の「トレンド部」のコーナーで一ノ瀬は、レギュラーの藤森慎吾、「ニッチェ」の2人と軽井沢へ。

名所の白糸の滝でロケが始まると、冒頭で一ノ瀬は「本日、一ノ瀬颯は、王様のブランチを卒業いたします」と伝えた。

 藤森は「きょうは颯と行く最後のロケということを感じながら…」と話している最中に、「ニッチェ」の近藤くみこは「さみしい」と涙。藤森は「5年間王様のブランチを一緒にやってきた仲間がきょう巣立つということで、笑顔で送り出してあげましょう」と語り「寂しさも悲しさもありますが、最後、颯の行きたい場所に行って、最高の思い出を作りましょう!」と団結。一ノ瀬は「お願いしますっ!」と最後のロケに気合を入れ、その後スヌーピーのショップや軽井沢記念館を訪問した。

 旅の締めとして、藤森と2人でサウナへ。一ノ瀬は「颯が楽しければいいんだよ、楽しんでる姿を見せればいいんだよ」と藤森に言われた言葉を明かし「自分からしたら大きかったですね」とアドバイスに感謝。藤森は「別にいいのよ、うまくできるとかでいないとかじゃなくて、一生懸命やってるな、みたいな。それが颯の魅力。あんなに滑り散らかした俳優さんいないよ。あれが颯なの。頑張ってるな、素敵な子だなって。そういうところ、大好き」と伝えると、それを聞いた一ノ瀬は「本当にうれしい」と喜びながら「ダメだ~」と涙を抑えきれなかった。

その姿に藤森ももらい泣き。「本当にそれくらい楽しかったし、かわいいなって思ってたよ」と話した。

 その後、食事の最後に藤森とともに、「オリエンタルラジオ」のネタ「武勇伝」をノリノリで披露した。

 カメラがスタジオに戻ると一ノ瀬は目が真っ赤。司会の佐藤栞里やニッチェの2人も涙。一ノ瀬は「最高でした。色々なことを思い出して」と手で涙をふいた。

 番組のラストで改めてあいさつ。一ノ瀬は「まずは、今までありがとうございました。あの、芸能…」と言葉を詰まらせる。「芸能を始めて2年目くらいにブランチのご縁をいただいて。はじめは生放送に緊張して、右も左も分からない状況から、生放送でも堂々とスベることができるように…」と言うと、スタジオ一同は爆笑した。

 ブランチファミリーに関しては「家族でしかなくて」と共演者に感謝。「これからは、いち視聴者としてとは僕は言わないですけど、ブランチファミリーとしてこれからもテレビ越しに見て、お邪魔できる時にはお邪魔して…また来てやるぜ!」と言いながら目を腫らし、何度も鼻をすすった。佐藤から花束を贈られて最後の出演を終えた。

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