東京六大学野球春季リーグ第3週第1日▽慶大3ー2明大(25日・神宮)

 慶大が昨秋に続く連覇を狙う明大を下し、初戦を制した。24年春から引き分けを挟んで続いていた慶大戦の連敗は8でストップした。

 先発した今秋ドラフト候補左腕・渡辺和大(4年=高松商)は、2回にプロ注目の榊原七斗外野手(4年=報徳学園)に右翼へ2点二塁打を浴びて先取点を奪われたが、直後に打線が2点を奪って同点に。さらに5回に勝ち越すと、渡辺和は9回134球を投げきって8安打2失点で9三振を奪った。

 25年春以来、1年ぶりの完投でリーグ戦通算8勝目を挙げた渡辺和は「この2年間(明大に)勝ちなしだったので、1戦目で勝ったことはチームとしても、僕としても非常にうれしかった。明治に対して『ちょっと勝てないかな』と周りも、チーム自身も頭の中にあった中での今日の1勝。しかも粘り強く勝った1勝なので、本当に波に乗れるかなって思います」と胸を張った。

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