東京六大学野球春季リーグ戦第2週第3日▽早大7―4東大(20日・神宮)

 東大は、早大の先発・越井颯一郎投手(4年=木更津総合)に対し2回までに8安打3得点と先制パンチを浴びせたが、リードを守り切れず今季初勝利を逃した。

 先発のエース・松本慎之介投手(3年=国学院久我山)は、3回まで無安打投球。

しかし、4回に崩れた。3四球に味方の失策も絡んで3失点。3―1の2死二、三塁から早大の8番DH・川尻結大(1年=仙台育英)に2点タイムリーを浴びて追いつかれるとマウンドを降りた。

 早大に傾いた流れを止めることができず、3番手の小山喜弘投手(2年=灘)が6回に4安打を集められ3点を失った。大久保裕監督は「ピッチャーの層、投手力の差が出た。松本は立ち上がりが良かったが、突然4回に四球を出した。スタミナが続かないところが課題」と振り返った。

 松本は1回戦で6イニング116球を投げ、中1日での先発だった。大黒柱としてフル回転が期待される今シーズン。指揮官は「今回は、いい経験ができたと思う」と話し、さらなる成長を期待した。

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