東京六大学野球春季リーグ戦第2週第2日▽東大2―2早大(19日・神宮)

 昨春のセンバツで優勝した横浜で主将を務めた早大のスーパールーキー・阿部葉太が、「1番・中堅」で先発出場。初回先頭の第1打席は遊ゴロに倒れたが、3回1死の第2打席でリーグ戦初安打をマークした。

カウント1―1から、変化球を捉えて投手の足元を鋭く抜ける当たりを中前へと運んだ。

 その後は二ゴロ、遊ゴロに倒れ、2―2の同点で迎えた9回2死二、三塁では申告敬遠で勝負を避けられた。記念すべき初安打は出たもののチームは引き分け。小宮山悟監督は、「それを良しとするのかどうかですね。こちらの期待は『1本しか打てなかった』という扱いなので」と、大きな期待を隠さなかった。

 ◆阿部 葉太(あべ・ようた)2007年8月6日、愛知・田原市生まれ。18歳。横浜では1年夏に背番号20でベンチ入りし、秋から背番号8。2年の5月に主将に抜てきされ、一昨年秋の明治神宮大会と昨春センバツの優勝に導く。高校日本代表でも主将。50メートル5秒9、遠投100メートル。180センチ、85キロ。

右投左打。

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