◆JERAセ・リーグ ヤクルト―巨人(19日・神宮)

 ヤクルトのホセ・オスナ内野手(33)が19日、巨人戦に「4番・一塁」で先発出場。1点を追う4回1死一、二塁で15試合ぶりの一発となる2号逆転3ランを放った。

打った瞬間、スタンドインを確信した助っ人は“確信歩き”ならぬ“確信歩かない”で余韻を楽しみ、ベンチに向かってほえてからゆっくりとダイヤモンドを一周した。

 1点を追う4回。ヤクルトは先頭の1番・長岡が敵失で塁に出ると、続くサンタナが全力疾走で三塁内野安打をもぎ取った。ここまで両リーグ最少となる2犠打のチームは無死一、二塁でも送りバントはなし。3番・古賀は遊ゴロに倒れ、1死一、二塁となったが、ここで4番・オスナが井上のカットボールを完璧に捉えた。「NPBプラス」によると、打球速度166キロ、角度32度、飛距離120メートル、最高到達点は32メートルという“ムーンショット”だった。オスナのホームランは3月31日の広島戦(神宮)以来だった。

 プロ初先発のドラフト4位左腕・増居翔太投手(25)=トヨタ自動車=が4回に先制を許していたが、その裏に助っ人の一撃でルーキーに大きな援護点が入った。

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