大相撲夏場所(10日初日、東京・両国国技館)に向けた横綱審議委員会(横審)による稽古総見が1日、東京・両国国技館の本土俵で行われた。

 大関復帰の霧島(音羽山)は横綱・豊昇龍、大関陣の琴桜、安青錦と計14番取って10勝と動きの良さが光った。

豊昇龍には6勝3敗で「お互いに力を出し合って、いい相撲だったと思う。いい稽古をした」と納得の表情を浮かべた。八角理事長(元横綱・北勝海)も「元気じゃない。やっぱり先場所、優勝した勢いを感じる」と目を細めた。

 2日以降も出稽古を中心に調整を進める予定だ。30歳の大関は「ちょっと途中で息が上がったのもあったので、それは稽古で直すしかない。もっと努力していきたい」と向上心をのぞかせた。

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