2・5次元タレントグループ「シクフォニ」が6日、横浜市内で「SIXFONIA 2nd Live Tour―RAGE」神奈川公演を行った。3都市6公演で、約5万人を動員した。

 福岡、仙台、横浜の1日目を終え、最終日。「KアリーナのKはこさめのKだ」(雨乃こさめ)、「横浜のまの次のみはみことだ」(みこと)と”ご当地あいさつ”で場内を湧かせると、いるまが「シクフォニ史上最大の会場で、最も多くの方と会う機会だった」と充実のツアーを振り返った。

 いるまは「冒頭からすごい熱気ですね。みんな明日から色々あると思うけど、ライブは現実を忘れるもの。俺が何言ってもうるせえって言ってください」とおねだり。この日はGW最終日で、いるまが「お前ら、明日から仕事なんだっけ?」、「もしかして学校の人いる?」といたずらっぽく呼びかけると、ファンから「うるせえ」の声。最後の「ライブ楽しみだった人?」の呼びかけには「はーーーい」と高い声が場内に響いた。

 この日はデビュー日に発表した「JOKER×JOK3R」、4月に発売された2枚目のアルバムのリード曲「RAGE」21曲を歌唱。アンコールでは座席通路を歩いて、ステージに登壇。ファンからは一番の黄色い歓声が飛んだ。

 「シクフォニ」は歌い手グループのオーディションを経て、22年8月に結成。デビュー日にオリジナル曲「JOKER×JOK3R」を投稿。

24年2月には1stアルバムでオリコンデイリーアルバムランキング1位。音楽だけでなく、同年11月の「月刊テレビジョン」など、歌い手グループとして初の雑誌表紙を飾る。YouTubeでは歌やゲーム、企画を投稿し、登録者124万人。

◆メンバーのコメント

みこと 上までちゃんと見えてます。今回コンタクトを変えたり、ブルーベリーを食べたりして、視力が上がっている気がします。とうとう(ツアー)ラスト。こんなでかい会場でステキな会場でライブをさせていただいて幸せ。Kアリーナってまじですごい会場で、そうそうたる見たことないくらいの(有名な)アーティストさんがいて、誰でも立たせてもらえる会場ではない。そんな場所でできて幸せ。6人で死ぬ気で頑張ったから立てた自負があるけど、たくさんの人に支えられて応援されてここまで来られた。(目標の東京ドームは)このでかいKアリーナによりさらにでかい。足がすくむくらいびびってるけど、でもライブを重ねる毎に何も根拠はないけど行ける気がした。

そんな思いが固まったツアー。大変なこと抱えていると思うけど、このライブでささいなことでも何か与えられていたら良い。強く生きような

雨乃こさめ (ツアーに向けて)長い間練習してきたし、ツアーでどんどん成長したなというのがある。曲ごとにみんなかます。歌詞をアレンジしたり、こさも負けてられねえなと思って、かましてみたり歌詞を変えてみたり。みんなに普段たくさん応援の声だったり色々な声をもらってモチベーションがあがって。今日はメンバーにも感謝を伝えたいなと思って。メンバーにも勇気をもらう。負けねえぞという気持ちをもらう。これがツアーのいいところだな。ありがとうございます。みんなの声援とかあってこそのシクフォニ。

東京ドーム、今日来てくれた人の何倍2、3倍くらいの人が入るすごい大きい箱を目指して活動している。みんなの清き一声が必要なんです。だからこれからも応援してください

いるま 本当にありがたいことにシクフォニはすごいペースで活動させてもらって、今日はKアリーナ、2daysでやらせてもらってる。成長していることはうれしいと同時に色々な言葉をもってきた。東京ドームという目標をもって活動してきている。ここからもっと大きな会場でライブしていかないと。俺たちが何度も自由に生まれ変われる仕組みだとして、それだとしても俺の人生とここにいるお前らの人生が交わるのは今世が最後だと思う。今を生きなきゃいけないなとここまでライブをしてきて、お前らに感じさせられました。ステキな仲間、スタッフ、お前らに出会えて幸せ。何度も生まれ変われたとして、100回中の今が1位かといったらまだたりない。(足りないのは)東京ドーム(に行くこと)だろ。出会った偶然を東京ドームに行って奇跡にします。

お前らの人生も俺らの人生も必ず神回にする。お前ら、俺らに会えて良かった?おれも良かった

暇72 回を増すごとにメンバーだったり、お前らの反応だったりがパワーアップして。今回のライブの課題でもっていたのがあおりだったけど、イヤモニ貫通のダイレクトアタック受け取っていました。(開演前にスタッフが抱きついてくれたエピソードを明かし)スタッフが楽しいって思ってくれるライブっていい

LAN 今日話そうと思ったのは命の大切さ…。僕ずっと忘れていたけど、今日お父さんの命日だった。ごめん。今思い出してもすさまじいゴールデンウィークをすごしていたら、突然。辛い時、悲しい時、苦しい時がこの3年間、シクフォニにやっていてめちゃめちゃあった。やめたいと思ったときもあったけど、このKアリーナに連れてきてくれたのはみんなのおかげ。そしてメンバー愛してる。みんな愛してるぞーー。最高のライブにして帰ろうな

すち ツアーの中で新しいことをやって、すちとしても新しいチャレンジをした。

いつもはロックな曲だったけど、今回ダンスの曲を。自分の半生を歌詞に乗せた曲をダンスをつけて始めて表現してみた。一番ヒヤヒヤしたの(挑戦)がタトゥーシール。これめっちゃはがれるのよ。汗で。ライブという大きな舞台をこんなたくさんの人が集まってくれて、声を届けてくれて言葉にできないくらいの感謝でいっぱいです。これからも家族みたいな関係性 お前らも家族だからな。ついてきてくれるか、これからも。最高だなお前ら

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