2月17日に死去したロックバンド「LUNA SEA」の真矢(しんや、本名・山田真矢=やまだ・しんや)さん(享年56)のお別れの会「真矢 お別れの会」が14日、東京・豊洲PITでしめやかに営まれ、ロックバンド「SOPHIA」の松岡充が参列し、胸中を明かした。

 松岡が最後に真矢さんと会ったのが数か月前のステージ上。

「その時は真矢コールをステージ上から味わって、必ず戻ってきてくれるだろうと思っていた」と当時を回顧。「突然、体調が悪化されたという事で、正直まだいなくなった事が本当に信じられない」と悔しさをにじませた。

 LUNA SEAはインディーズ時代からの目標の存在だったと明かし「追いつくことがないかもしれないけど、とにかくその背中を見て追いかけてた」と語った。

 真矢さんが司会を務めた音楽番組「BEAT MOTION」にSOPHIAがゲストで出演した時のエピソードも披露。若手アーティストなどの無礼な態度を見た際に「『そういう時って、どうしてるんですか? むかつかないですか? 僕、多分むかつくと思うんですけど』って言ったら(真矢さんは)『そのアーティストのファンからしてみれば、そのアーティスト自体が孤高。その人たちのためにゲストの新人さんでもいいところを何とか引き出そうと思っている』っていう話を聞いた時にすごい人だなと思った」と懐の深さに感服していた。

 その後、同番組を松岡が引き継ぐことになったといい、「後輩の新人さんたちでちょっと虚勢を張ってるアーティストとかもいたりするんですけど、その時も真矢さんの話を思い出してグッと我慢できた」と感謝していた。

 生前、ゴルフに行く約束をしていたようで「真矢さん、ゴルフ一緒に行こうって言ってた約束、必ず果たしにまたそちらに行きますので待っててください。とにかくお疲れ様でした」と言葉を残した。

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