ハロー!プロジェクト所属のアイドルグループ「アンジュルム」の元リーダーでタレントの和田彩花が25日、都内で「第一回 前橋国際芸術祭 2026」(9月19日~12月20日)の全アーティスト・プログラム発表会に出席した。4月に台湾出身のパートナーと同地で婚姻したことを発表して以降、初の公の場となった。

 群馬・前橋市の中心市街を舞台にアート、建築、音楽、演劇など多様な芸術を集めたイベントを9月から初開催。公式アンバサダーを務める群馬出身の和田は「私は美術と人の距離を縮める仕事を時々しているんですけど、振り返ってみると美術の時間は大体東京で過ごしていた。群馬で美術と過ごした時間があまりなかったので、こうした国際芸術祭が開催されることは本当にうれしく思っております」と声を弾ませた。

 自身も群馬大付属中の生徒と即興演奏を行うワークショップを開く予定。「例えば、(群馬の)からっ風は地元民からすると暴風でものすごい音がする存在でしかないですけど、その風ですらアートにできる、音楽の一部にすることができる。そういった経験を中学生にしてほしいなと思って音のワークショップを考えています」と明かし「群馬に住む人全員に美術を好きになってもらいたいし、遊びに来てもらえるとうれしいなと思います」と呼び掛けていた。

 和田は4月に「台湾で婚姻しました」と自身のインスタグラムで報告。パートナーは台湾出身の人だといい、性別は明かしていない。同地で婚姻届を提出した理由について「以前から同性婚を支持してきたこと、そして夫婦別姓を選択できることが理由です。台湾では、どちらも自由に実現することができます」としていた。

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