【写真】囲み取材に出席した佐々木莉佳子、竹内朱莉、岸本ゆめの
竹内は「莉佳(佐々木莉佳子)がスタジオに来てくれましたけども」と前置きし、「他にも春ツアーをもって卒業するメンバーの子たちが、何かしらの形で出演してくださるので、そこは一つの見どころかなと思います」と回答。リラックスしているという竹内は「こんなにプライベートしか見せてない仕事は逆にここしかない」と力強く宣言するも、「そういえばカメラ回ってた!そういえば生放送だったこれ!」とあたふたしていた。
また、昨年11月に「つばきファクトリー」を卒業している岸本は「卒業直前になってくると、卒業メンバーをリアルタイムに見れることって減ってくるんですよ」として、「だからこそVTRだったり、生電話とかで出演してくれたり、グループに所属している時の姿を噛み締めて観ていただけたらなと思います」と見届けてほしいと答えた。
佐々木は卒業のメンバーの中では、唯一のスタジオ参加ということに「選ばれし者!」!と歓喜。さらに「始まる前に竹内さんにも『楽しみです!』って直接連絡を入れたくらい楽しみにしてきた」とのこと。「最近は『ラスト』っていう言葉がつくお仕事がたくさん出てきた中で、念願の『生たけ』に出演できるのが本当に嬉しい」と笑顔を見せた。
6月に卒業する「ハロプロ」メンバーが4人続くことに対しての感想を質問されると、竹内は「ファンの人たちからすると、こんなに卒業が続くことは寂しかったり悲しかったり思うかもしれないんですけど」と口にし、「メンバーからの卒業って悲しいことでは全くないので、やりたいことがあったりとか、次に進みたいことがあっての『よし、次も頑張るぞ』っていう気持ちで、みんな卒業を決めてると思う」と説明。さらに岸本は「卒業する人もいれば、入ってきてる新しいメンバーもいます。バトンを受け継いできたからこそ、『ハロー!プロジェクト』の歴史がここまで長く続いてきていると思う」と心情を吐露すると、続けて、「卒業していく人も、これからグループを守っていく人のことも応援したいし、応援する人が、より多ければいいな」と想いを伝えた。
先に卒業した2人からの言葉を受けて佐々木は、「生きてく上で何かを選択することって本当にたくさんあると思うんです」として「卒業を決めて、ここにいるお2人もそうですけど、私からするとすごくかっこいい」と明かした。そして「一歩踏み出す勇気を持って、大きな決断をした人たちの人生が、キラキラと輝かしいものであってほしいなって心から思っていますし、この6月に私を含めた4人が卒業しますけど、それぞれの人生が、素敵なものになったらいいなと思ってます」と展望を掲げた。
【あわせて読む】元アンジュルム・和田彩花&福田花音、相川茉穂が撮影した2ショットを公開「激アツすぎ」