フィギュアスケート女子でミラノ・コルティナ五輪銀メダル、世界選手権金メダルの坂本花織(シスメックス)が13日、神戸市内で引退会見に臨んだ。

 坂本は白いジャケット、スカート姿で登壇。

「現役で一生懸命練習するっていうのは、すごく青春なんだなって改めて感じてます」と振り返った。

 また「正式に引退を発表したのは、このシーズン始まる直前だったんですけど、自分の中では北京五輪が終わって、あともう4年目指しますといったところで、この4年がラストだなっていうのを覚悟していた。自分の中ではそこではらをくくってました」と集大成の決意でミラノ・コルティナ五輪に臨んだと語った。

 坂本はミラノ五輪シーズンに入る昨年6月に、今季限りでの現役引退を表明。「次(30年五輪)を目指すとしたら29歳なので、不可能」と、潔く決断した。現役ラストシーズン、昨年12月の日本選手権では、史上5人目となる5連覇を達成。日本女子では初となる、18年平昌五輪から3大会連続となる五輪出場を決めた。ミラノ・コルティナ大会では団体でショートプログラム、フリーともに出場するなど、個人戦まで走り抜き日本の過去最多6個のメダル獲得に貢献。日本フィギュア界のエースとして、競技の発展に寄与した。今後は、指導者の道に進む。

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